iPhone の買い替え時期・売り時はいつ?(1 年・2 年・3 年で売った場合の違い)
「新型が出る前に売った方がいいのか、出てからでも変わらないのか」は、よくいただく質問です。結論から言うと、買取価格は時間とともに下がる方向に動くため、使わなくなった端末は早めに売る方が有利です。ここでは、新型発売の前後で何が起きるかと、迷ったときの判断のしかたをまとめます。
まず要点
- 買取価格は新品価格と市場の在庫で決まり、長い目で見ると下がる方向に動きます。使っていない端末を持ち続けても価格は上がりません。
- 新型の発売前後は、旧機種の価格が動きやすい時期です。動きの大きさは機種・容量ごとに違うため、当社は買取店 2 社の公開価格を毎週取得して月ごとに公開しています。
- 迷ったら、機種ページの価格表と「次回見直し日」を見て、その価格版のうちに申し込むのがいちばん確実です。
1 年前・2 年前・3 年前の iPhone は、今いくら残っている?
当社の価格表(2026/09/28 更新の価格版)で、発売年の違う無印モデルの 256GB・S(傷なし)の帯を並べました。同じ日の世代別の比較で、1 台の端末を追いかけた値ではありません。状態が下がれば A / B / C の帯になります。
新型発売の前後で何が起きるか
- 発売前(発表〜発売): 買い替えを見越して売る人が増え、市場の在庫が増えるため、旧機種の価格が下がりやすい時期です。ただし発表前に売ると、新型が届くまで手元に端末がなくなります。
- 発売直後: 新型の価格が決まり、旧機種の位置づけがはっきりします。最新から 1〜2 世代前の機種は、この時期に価格が見直されることが多いです。
- 発売から数か月後: 動きは落ち着きますが、下がった価格は戻りにくい傾向があります。
これは一般的な傾向で、機種や容量、状態によって当てはまらない場合もあります。実際の値動きは下の定点観測と、iPhone 18 Pro 発売後の 17 / 16 / 15 シリーズの買取価格(機種・容量別、取得日つき)を見てください。買い替え先が決まっている方はiPhone 18 / 18 Pro 買い替えガイドへ。
定点観測で分かっていること(iPhone 買取価格レポート 2026 年 10 月号)
買取店 2 社の公開価格を 2026-10-03 に取得し、同じ会社の値どうしで比べた変化率です(44 機種 140 容量)。
- 下落: iPhone X 256GB(-7.7%)
- 下落: iPhone SE(第2世代) 128GB(-7.1%)
- 上昇: iPhone 15 Plus 256GB(+2.4%)
取得が月に数回のため、大きな傾向はまだ読み取れません。全機種の表と取得日ごとの値は月次レポートにあります。毎月更新します。
使い続ける場合の損得
「あと 1 年使ってから売る」と「今売って差額で買い替える」を比べるときは、1 年後の買取価格が今よりどれだけ下がるかを見ます。新しい機種ほど 1 年での下がり幅が大きく、古い機種ほど下がり幅は小さくなる傾向があります。バッテリーの劣化や傷が増えると状態ランクも下がるため、使い続ける間の価値の目減りは価格差だけではありません(バッテリー最大容量と買取価格、状態別の買取価格差)。
迷ったときの判断のしかた
よくある質問
新型の発表を待ってから売った方がいいですか?
使っていない端末なら待つ理由はありません。使っている端末は、新型が届いてから初期化して発送する順番が安全です。
申込後に価格が下がったら、申込時の価格になりますか?
参考査定額は申込時の価格版で計算します。到着後の実機確認で状態が申告どおりであれば、その参考査定額を基に実機査定額をご案内します。
上がることはないのですか?
定点観測では、一部の機種・容量で上昇することもあります。ただし全体としては下がる方向で、上昇を待つより早めに売る方が確実です。
古い機種はいつ売っても同じですか?
古い機種ほど価格の変化は小さくなりますが、買取の対象から外れる時期があります。機種ページに価格が載っているうちに申し込んでください。